KURAMOTO ICEJournal

ドラ五代目紹介。

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※写真はブログとは無関係ですがお気に入りの写真です笑

五代目基本スペック

いつもブログをお読み頂きありがとうございます。

自己紹介の続きはまだですか?と、ほんの数人からですがお声を頂きましたので書かせて頂きます。笑

前回も書かせて頂きましたが、今回で少しはドラ息子を払拭したいと思います。

勉強は全くできませんが、スポーツは好きで、自分でいうのもなんですが運動神経は抜群です。

友達が多い、あと、なにかと幹事です。中学では運動会の応援団長をやったりと、なにかと中心にはいます。

基本スペックはこんなもんでしょうか。。。

では、仕事に目覚めていった話にしましょうか。

 

コネ入社

まず、不真面目で自由な大学生活の終わりが見えてきて、就職活動の時期がきたんです。

ここがドラ息子ポイントで「コネ入社」を狙っていました。笑

と、就職活動もせず遊び歩いていたんです。が、、、こんなやつには天罰が下るものです。

コネ入社の話はなくなりました。

でもそんなに焦ってなかったんですよね。

そのころ僕はなんの根拠もない自信があったんです。

言い忘れてましたが僕の基本スペックに「強運」もありました。

コネ入社の話がなくなった夜、すぐに大学の教授にメールをしたんです。「明日会えませんか?お話があります。」と。

いつも出張で海外に行っている教授だったのですが、僕、強運の持ち主なんで時間を作ってくれるんですよ。

不真面目な僕を可愛がってくれる人で。お会いして「営業職ならどこでもいいんで就職先ないですか?」

ほんと甘い、甘すぎる男なんですよ僕。

教授は「ちょうど昨日、昔の教え子から電話があって、営業ができて骨がある人材はいないですかと聞かれたんだよ」と。

僕「面接に行かせてください」

TEL・・・・・

教授「オッケーだって」

さっそく面接に行き、受かるんです。

それが前職の三陽製作所でした。

就職氷河期といわれていた頃なのでけっこう奇跡的です。

 

恩人ばかり

そういえば高校から大学に行く時もそんなことがあったんですよ。

遅刻だらけで素行が悪い僕に手を差し伸べてくれた先生がいたんです。

高校2年生の時の担任だったのですが、すごく可愛がってくれていたんです。

3年生になり、先生の元を離れたあとも、こっそり呼んでくれて「あんた就職するの?」

僕「就職して営業マンになるつもり」

モリタ先生「あんたは大学に行きなさい。あんたはまだ就職しないほうが良い。」

僕「そうなんかな。わかった。」

親にも話をし、「半分なら出してあげるから、もう半分は学資ローンを組みな。」と言われ、大学進学に。

授業料が安い、家から近い、という理由で志望大学は金沢星稜大学に決定。

その時もモリタ先生が声をかけてくれて「うちの高校から指定校推薦の枠があるから取ろう」と言われ、3年の担任の先生にも取り合ってくれて職員会議でも反対を押し切り(素行が悪いから)、指定校推薦が決定。

願書や作文も手伝ってくれました。で、無事星稜大学入学。

まずい、変わってない!!

いつも中身は本当に濃いものですが長くなりすぎるので割愛します。

ただ、大学時代に築いた友達の輪は、他に負けないものがあります。

いつ仕事に目覚めるんだよ。

 

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大学はこんな車に乗って遊びまわっていました笑

目覚め始めるのはここから1年後。

就職してからの話です。

 

怒号がすごい

まずこのブログの始めに何の根拠もない自信があったと書いてあったと思います。

そうなんです。トークは得意、リーダー資質、強運がある。

就職を前にした色々な会社の人が集まる研修でもナンバーワン。

若干天才なのかなと心の中で思っていたんです。笑

見ている人がイライラきたと思うのですが、大丈夫です。

半年後に打ち砕かれますから。笑

その半年までは工場で組み立ての勉強、事務所で設計の勉強をしていました。

いつ営業に出させてもらえるんだろうと思っていた時に当時の営業部長が社長に取り合ってくれて、そろそろ蔵本を営業に呼びたいと言って下さり営業に。

そこから部長に怒られる毎日が始まったんです。

自分の知らなさに恥ずかしくて、くやしかったです。

ストレスでしょうか。朝、会社に行く前の煙草で吐きそうになり、そこから弱い煙草に変えました。(現在はアイコスです)

砕かれました。

マナーや話し方、自社の商品の事、約5年ぶりに勉強という勉強をしました。

ただ、営業部に配属されて3カ月経った頃にパタリと怒号が止んだんです。

事務所のみんなが急に怒号がなくなったとビックリしたぐらいです。

ここからが営業マン蔵本の始まりです。

 

ただの強運男

僕のその頃の目指す営業スタイルは「上手な営業」でした。

プライベートなおしゃべりや、お取引先の担当者の好きなお菓子を買っていったり、休日返上のお仕事を引き受けたり、教科書に書いてあるような営業マンのスタイル。

またまた強運のおかげで営業成績は良かったんです。

なんだかんだで就職して1年。

ちょっと上手な営業マンを続けていました。

そんな時、会ってみたかった人に会えるチャンスが。ツイテル

この人が僕の営業マン時代のけっこうキーマン。

 

申し訳ございません。あと1話だけ。

ここで集中力が切れてしまったので、一回切ります。

2話完結と言っていましたが3話完結にします。笑

長々と文章をお読みいただきありがとうございます。

 

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前職である三陽製作所の飲み会。良い人たちに恵まれました。

 

 

 

 

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