KURAMOTO ICEJournal

屋外イベント・バーベキューに人気、どぶ漬け・イベントクーラーで飲み物を冷やす為に必要な氷の量は?

stall

屋外イベントで飲み物を冷やすには?

屋外で飲み物を冷やすのに必要になってくるのが「どぶ漬け」です。

「どぶ漬け」というのは屋外のイベントなどで飲み物を冷やすときに、イベントクーラーなどを用いて、氷水でジュースやビールを冷やすことをいいます。

氷水で冷やすと冷蔵庫よりも早く冷やせますので多くの人にキンキンな状態で飲み物の提供ができます。

氷水は冷え切ってしまえば水温4~5℃をキープできます。ということは中に入っている飲み物も同じ温度になりますの。この温度と言いますのは日本人が一番好きなビールの温度なのです。

 

どんな氷を使えばいいの?

氷水で冷やすと言ってもどんな氷が必要か気になりますよね。

氷の形によっても特性がありますのでご紹介したいと思います。

今回は3種類の氷をご紹介します。

 

  1. クラッシュアイス:当社の中で粒が一番細かいのがこのクラッシュアイスです。特徴はなんといっても即効性です。一番早く冷やすことが可能です。しかしもちろん熱交換が早いので早く溶けてしまうという特徴があります。
  2. カットアイス:かちわり氷です。当社の場合は一般のものより少し粒を大きくしてございます。特徴はクラッシュアイスには敵いませんが即効性があり尚且つある程度の持続性があります。雰囲気もかなり出てオススメです。
  3. ブロックアイス:この氷の特徴は断トツの持続性です。屋外で気温が高い日なら当社は迷わずブロックアイスをオススメしております。金額も他の氷よりも安価ですので人気があります。

この3種類ですが、当社が作る氷は徹底的に不純物を除去しながら造った氷ですので、ご家庭で作った氷とは比べものにならない持続性があります。

crushedicecuticeblock ice

 

氷の量はどれだけ必要?

なんといっても氷の量が気になりますよね。気温や場所の状況、飲み物の数量にもよりますが是非参考にして頂ければと思います。

【一般的な150Lのイベントクーラー】※真夏の場合

  1. クラッシュアイス:15kg投入します。約1時間経たずして冷え切ります。このあとは追加で約1時間ごとに6kgづつ必要です。
  2. カットアイス:15kg投入します。約1時間で冷え切ります。このあとは追加で1時間ごとに6kgづつ必要です。
  3. ブロックアイス:15kg投入します。約1~2時間で冷え切ります。このあとは追加で1時間ごとに7.5kgづつ必要です。

数字だけを見ればブロックアイスが一番氷が必要と感じますが、金額でいうとブロックアイスが一番安価ですのでお得です。クラッシュアイスとカットアイスは冷えた雰囲気を演出できます。

ブロックアイスは溶けにくい特徴がありますが冷え切るまでに時間がかかりますので、開始時間に合わせて使い分けることもオススメです。

キンキンに冷えた飲み物を提供できるよう参考にして下さい。

クーラーボックスですとフタもあり密封でき、外気に触れませんので半分ぐらいの氷の量で済みます。

event cooler

 

氷の豆知識

このように少しづつ皆さんが知りたいことを書いていければと思っております。

次回は現場事務所に氷を置きませんか?を書く予定にしております。

いつもご覧頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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クラモト氷業は、かき氷機や冷凍庫のレンタル
かき氷のシロップ・ストロー・カップ・スプーンの販売
その他、石川県内の氷の配達も行っております。
ご入用の際は下記までご連絡ください。
当社オリジナルの新商品、ハート型の氷もございます。
クラモトの氷は楽天市場でも購入できます。

Tel 076-238-0055
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クラモト氷業|本社 〒920-0831 石川県金沢市東山3-2-22(浅野川大橋詰)

湊工場 〒920-0211石川県金沢市湊1-55-27-2
大正十二年創業 金沢で最も歴史が古い老舗氷屋

 

屋外イベント・バーベキューに人気、氷冷式ビールサーバーに必要な氷の量は??

ブロックアイス屋外で生ビール。

ビールが美味しい季節になってきました。

これから夏のイベントで出店する方、バーベキューをする方。やはりビールにこだわりたいという方が多いと聞きます。

普通飲食店では生ビールを電気を使い冷やしていることが多いです。しかし屋外となると電源を確保できない場合があります。そこで活躍するのが「氷冷式ビールサーバー」です。このサーバーには電源が必要ありません。

ビールを冷やすために何が必要になるかといいますと、【氷】です。

今回はこの「氷冷式ビールサーバー」の氷について書かせて頂きます。

氷冷式ビールサーバーにはどんな氷を使うのか。

今回は3種類の氷を紹介させて頂きます。

  1. ブロックアイス・・・当社既製品サイズは一貫(28cm×13cm×13cm)にサーバー用は2つ切り目をいれて3等分できるようにしてございます。特徴は冷却に持続性がある点です。既製品ですのでコストパフォーマンスが高い。
  2. かちわり氷・・・当社でいうカットアイス3kg業務用です。通常のかちわり氷でサーバーにはちょうど1袋で満タンになります。特徴は冷却に即効性がある点です。既製品ですが即効性がある分、持続性はブロックアイスには劣りますのでブロックアイスと比べますとコストがかかります。
  3. 特注ブロックアイス・・・サーバーに合わせて加工したブロックアイスです。特徴は持続性でこれに勝るものはありません。特注ですので加工料が必要となります。

この3種類から、氷屋である当社がオススメしますのは1のブロックアイスです。持続性もありますしコストも抑えられます。ただ、予算が豊富で氷の交換が面倒だというかたは特注ブロックアイスを使用されます。

氷の量は一体どれくらい必要なの?

このお問い合わせが一番多くあります。

今回は夏以外と夏の2種類にでご提案させて頂きます。

夏以外(サーバー1台当たり)

  1. 50L樽・・・ブロックアイス2貫orカットアイス2袋
  2. 8時間使用・・・ブロックアイス3貫orカットアイス3袋

 

真夏(サーバー1台当たり)

  1. 50L樽・・・ブロックアイス5貫orカットアイス6袋
  2. 8時間使用・・・ブロックアイス6~7貫orカットアイス8袋

※使用方法・気温にも左右されますので、あくまでも参考です。

是非参考にして頂きキンキンに冷えた美味しいビールを!!

次回はどぶ漬けで飲み物を冷やす場合に必要な氷の数量をご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

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