KURAMOTO ICEJournal

こだわる時代。

imageいつも当社のブログをご覧いただきありがとうございます。

前回のブログで「選べる時代」というタイトルで書きましたが今回は「こだわり」について。

「こだわる」「拘る」は元々「気にしなくてもいいようなことが心にかかる。気持ちがとらわれる」という意味だったらしく否定的な言葉でした。
しかし時代の変化で今では「物事に妥協せずそのことだけは譲れない」という意味で使われるようになったのです。

ここでは後者の「こだわる」について書きます。

「こだわる」は日本の素晴らしい文化であると考えます。
私どもの業界ですと、例えば海外のお酒の宣伝に使われる写真では、あまり氷には気を使っていないのです。しかし、日本の宣伝に使われる写真では確実に純氷が使われています。
その中でも宣伝上手のサントリーさんは群を抜いて氷にこだわっています。
CMでも氷の形に納得がいくまで何度も撮り直しをしているという話も聞いた事があります。
最近特に氷へのこだわりが見ていて感じられます。現代はガバガバお酒を飲む人が少なくなっています。だからこそ自社の1杯のお酒を最高の形で飲んで頂こうという思いの表れなんでしょうね。

ダイヤアイスL

仕事終わりの1杯、友達と飲む1杯、家族と飲む1杯、楽しいとき、悲しいとき、その時々の1杯に意味があり、思いがあります。

1杯にこだわってみませんか?

クラモト氷業はその1杯に「グラスの中の宝石」を提案しています。

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クラモト氷業は、かき氷機や冷凍庫のレンタル
かき氷のシロップ・ストロー・カップ・スプーンの販売
その他、石川県内の氷の配達も行っております。
ご入用の際は下記までご連絡ください。
当社オリジナルの新商品、ハート型の氷もございます。

Tel 076-251-0006
Fax 076-251-0004
Mail info@ice-kuramoto.jp
Facebook www.facebook.com/ice.kuramoto

クラモト氷業|〒920-0831 石川県金沢市東山3-2-22(浅野川大橋詰)
大正十二年創業 金沢で最も歴史が古い老舗氷屋

選べる時代。

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いつも当社のブログをご覧いただきありがとうございます。

わたしたちは大正12年の創業以来「純氷」という純粋無垢な氷をお客様に届け続けてきました。

その昔、全国民になくてはならない「氷」「氷屋」だったのです。しかし、今から60年前に全自動製氷機が発売され、氷業界は一変したと聞いております。

当初、製氷機メーカーが氷業界からすると「敵」であったに違いありません。今まで当たり前に氷が売れて戦う相手は同業者であったでしょうから、突如現れたとんでもない強敵だったでしょう。もちろんかなりの数の氷屋が廃業を余儀なくされました。

ただ、この事例は氷業界だけではなく、時代が進むにつれて新しいものが出てくるのはどの業界であっても当たり前の事です。
モノが溢れ、人々の生活が豊かになり、新しいものが出来てはなくなりを繰り返しています。

今回はわたしたちの業界で話をしますが、実際おもしろい時代になってきたと感じております。もちろん製氷機がなければもっと当たり前に売れるでしょうが、そんなことはありえません。
むしろ、わたしたちがお届けしているのは「純氷」という素晴らしい氷ということに気付けたのです。

選べる時代になりました。「純氷」には「純氷」の役割・特徴があり、わたしたち氷のプロがそれをお客様に伝え、提案し、より良く使って頂かなければいけません。

あなたのグラスにいつも良い氷(クラモトの純氷)が入りますように。

ハート型の氷「ハートアイス」もかなり口コミで広がってきているらしく、大手のお取引先も決定し、あとはうれしいのが当社に直接買いに来ていただけるようになって来ました。本当にありがとうございます。

わたしたちはこれからも皆様をワクワクさせるKURAMOTO ICEであり続けます。

純氷の製法などはホームページ内の「BRAND」ページをご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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クラモト氷業は、かき氷機や冷凍庫のレンタル
かき氷のシロップ・ストロー・カップ・スプーンの販売
その他、石川県内の氷の配達も行っております。
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当社オリジナルの新商品、ハート型の氷もございます。

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クラモトの純氷。

クラモトの純氷

人間とは元来、純粋なものに惹かれる生き物である。

純粋。

【外的、偶然的なものをまじえず、それ自体の内的な普遍性、必然性をもつさま】

人はうまれたそのときから純粋さを失っていく。

それ故に、純粋さにあこがれ、美しさを感じる。

空気や、木々や、光。そして闇すらも。

わたしたちの氷もそうでありたい。

純粋な純水のカタマリ。

冷気をふりまくこと以外なにもない。

香りもなければ味もない。

それでいい。いや、それがいい。

よけいなことは考えず、ただ黙々と冷やしていればいい。

この純粋さに気がついたひとは

きっと美しさを感じてくれるはずだから。

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クラモト氷業は、かき氷機や冷凍庫のレンタル
かき氷のシロップ・ストロー・カップ・スプーンの販売
その他、石川県内の氷の配達も行っております。
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大正十二年創業 金沢で最も歴史が古い老舗氷屋

忘れかけてました。感謝します。

いつも当社のブログをご覧いただきありがとうございます。

ハートアイスご好評頂いております。北陸新幹線開業に向けて飲食店様に喜んで頂き、やってよかったなと感じております。
良い週末をお過ごしでしょうか?営業の蔵本です。

ハートアイス

今年は北陸新幹線のおかげで多くのイベントが開催されます。
その中で木下大サーカスが26年ぶりに金沢で公演されるということで、先日営業にいってきた時に感じたことを書かせてもらいます。

年明けに木下さん(木下大サーカス)の金沢公演事務局にお電話してサーカスでの氷の使用についてお話させて頂きたいとお伝えすると快くお時間を作ってくれまして伺って参りました。
女性の営業の方2人だったのですが、こちらが営業に伺っているのに、逆の立場に感じさせられるぐらいの対応をしてくれたのです。
もちろん氷のプレゼンをさせて頂き、ご理解頂いたあとに雑談をしていたのですが、まず今は100人を超えるサーカス団は日本に木下さんしかないと聞き驚かされました。
そのあとも会場移動の大変さや裏話など色々を聞いて楽しくお話させて頂いたのですが、なにより心に残ったことがありました。
木下さんが「私たちは金沢に2ヶ月住み込みで公演をします。ということは石川県の皆様にお世話になるということです。だから儲けというよりも全て石川県の業者さんを使わせてもらい、還元してまた次の会場にいきたい」と。それで業者にもこの対応をしてくれたのかと感動させられました。
最近は多くの企業が値段などに負けて、県外の安い業者を使うことが多くなっている気がします。もちろん企業にとって値段などは必要なことですが、改めて考えるとお互い様の精神を少し忘れかけていたのかなと。いい心を頂きました。木下さん、感謝します。
また営業先で感じたことがあれば書ける範囲で書いていきます。あくまで個人的な考えですが読んで頂けるとうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではでは!!私は久しぶりに焼肉を食べに行ってきます!!
皆様良い週末を!!!

木下大サーカス

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寒ければ寒いほど良い

いつも当社のブログをご覧いただきありがとうございます。

体重は現状維持を続けています営業の蔵本です。いつも仕事ではかなり動いているつもりなのですがお腹についたお肉様は居座っておいでます。。。
しかーし、とうとう腹筋ハジメマシタ。
昨年社長が購入して会社の2階でくすぶっていたマッスルマシンを思い出したのです。

腹筋マシン

まだお腹と闘い始めて3日ですが、『三代目J Soul Brothers』ばりに腹筋割ってやろう。

氷屋さんの冬はなかなかの激闘です。夏の体力勝負とはまた違って、寒さと闘うことが多くなります。まず朝一で冷凍室の中に入り商品を出しトラックに積み込みます。冷凍室は約-18℃、しかも氷屋は朝が早いので外気温もマイナスなんてことはザラです。だから冬にかけて本能的にたくさん脂肪がついたのかもしれない。。。笑
氷屋といえば夏。というイメージがありますが、実は寒ければ寒いほど良い場合も氷屋にはあるのです。
先日、金沢市でキゴ山雪まつりという催しがあり、そこで氷彫刻の仕事をさせて頂きました。毎年氷彫刻を飾らせて頂くのですが、今年はやはり北陸新幹線開通ということで、新幹線のW7系を彫らせて頂きました。
氷彫刻は気温が低ければ低いほど良いのです。温度がマイナスの日が続けば一週間は飾っておけます。

W7系

一本で約135kg

W7系2

全長3.5mになりました

W7系3

W7系新聞

北國新聞社さんにも取り上げて頂きかなり好評でした。
こういうお仕事は寒い冬ならではなのです。
そしていつかは札幌の雪まつりのように大きなイベントにと企んでいます。野望です。

最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様に楽しく読んでいただけるよう日々努力して参りますので、まだ下手な文章を暖かい気持ちで読んでもらえると幸いです。

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